■はじめに
お久しぶりですね、感想記事。
プリキュアの感想記事ってスマプリ(2012年)から書いてきたけど5年連続途中でやめてしまい、それからしばらくは1話も書いてません。でも、年に一度の新シリーズが来るたびに、今作こそ感想記事完走したいなと思ってですが3話ぐらい過ぎてしまうと、書くのがかなりの負担になって諦めてしまっていました。
だが今年はなんかスゴそうである、まるでここ最近漂ってた暗い気持ちを全て飛ばすような第1話。もしこの興奮を1年間追って書いて残すとどんな思い出が出来るのだろうか。それは1年間続けないとわからないだろう・・・・・
混沌の現代に、大きな熱い風が、吹き始める。そんなこんなでトロプリ感想記事、スタートです。

■アバンからすごい
あの、その、いきなり勢いが出過ぎてない?
主人公・夏海まなつ、自己紹介を兼ねたアバンだが勢いの良さに驚いてしまった。
だがそれはAパートになっても止まらない、初めての都会でさらに勢いは増すばかりで・・・
「なんかすごいのが主人公になったなー」、とみんなそう思ったはずだ。

■名演出家、そしてシリーズディレクター。土田豊という人。
この思わず笑ってしまう勢いが止まらない演出の数々。この演出が多発する時、プリキュアファンはある人を思い浮かべる、その名は土田豊。これまで数々の名ギャグ回を連発したプリキュアお馴染みの演出家なのである。そして彼はなんと今作のシリーズディレクターとして参加している。この情報が解禁された瞬間、どんなプリキュアになるのかどんな1年間になるのか自分含めファンのみんなはわからなかった。しかし彼が演出をする第1話を見て、今作の面白さと方針が見えた。
これは楽しさ全力で、時に心に響くこともするがほとんど勢いのまま走りきってゆく作品になるかもしれないと。
だから、この感想記事を書こうと思った。「この勢いをずっと残したい」と思いながら。

■キュアサマー誕生
出会ったローラを守るため、まなつはキュアサマーへと変身する。
そのデビュー戦は、変身前から勢いをさらに増してゆく。そりゃ元から勢いある人に力を与えたら、そうなるよねー。
「わたしのやる気はムテキなの!」、アバンから見ていればその言葉の意味わかるぜ!!

■おわりに
というわけで、トロプリ第1話が終わった。
リアルタイムで見た時、何が起こったのかわからないがとにかく勢いがあった30分だった。
そして改めて、見直すとその勢いの中でトロプリで核心的な部分を描いているように感じた。
これからトロプリがある日曜朝、私たちはどのような日々を過ごしていくのだろうか。
そしてもしいつしか、彼女みたいにトロピカれる日々が僕にも出来るのか。
そんな思いを込めて、今回の感想記事を締める。

んー久々に感想記事書いてけど、1時間掛かってしまった。もっと直感的に書かないといけないな・・・