去る4月8日、新年度が始まり新たな現場に慣れていきつつ迎えた最初の週末。
奥多摩にある廃校でオールナイトフェス型DJイベント「桜逢祭」が開催された。
初めて知ったのは去年12月頭、数々のイベントに参加し2010年代のアニクラシーンを作った1人でも知られるspacetimeさんのツイートからだ。
奥多摩の廃校でDJイベントもすごいが、昼間でもなくオールナイト開催という類もない開催概要に驚いたのは懐かしい、出演者もファンならグッと来るラインナップ。最初はどうか迷っていたが、結局チケットを購入していた。
そして発表から4ヶ月が経ち、上京して初めて青梅線に乗車。一回奥多摩に寄って折り返して川井駅、そこから徒歩10分程度で着いた。
■ほんとに廃校
そこにあったのは、「学校なのに学校じゃない光景、でもそこにいたのは今でも青春していた人たち」だったと思う。
今回のDJブースは全部で4つ、ブースは同じ階で廊下ですぐに移動できる。ブース間には休憩スペースもあり、そこで和気あいあいと仲間と会話も可能。とにかくいろいろ自由が広がっていた。
■まさかのセトリも
今回自分はいつもお世話になっている人を中心に回ってきたが、中でもマジかとなったのはcrakkaさんだろう。本当は別のブースに移動しようとしたところ、なんと彼はあのタモリ倶楽部の人気コーナー「空耳アワー」の名空耳をかけてきたのだ。農協牛乳に、ナゲット割って父ちゃんなどなどあの名作を大勢で一緒に歌うという体験はたぶんこれから先ないだろうと思うしファンとして嬉しいことはない。
■こんなことしてました
HiroshiOkuboさんと言えばリッジレーサー、というわけで少し失礼だが「OkuboさんのDJを聞きながらリッジレーサー3Dをプレイする」を実行。誰かさんがリアクション取ってくれるかなーと思ったけど、その後本人からいいねをもらったり、取り上げてくれた人のツイートが拡散されていたりととりあえず成功かなと思ったり。
■楽しい青春は早く過ぎてゆく
終盤を締めるのは、後藤王様、そしてアツシオハラと校長じくう先生。後藤王様の時間が始まると、外が明るくなり始めるようになった。数々の名曲がアニメとアニクラの思い出を音楽室に漂わせ、フロアはクライマックスへ入ってゆく。そしてじくう氏が最後のご挨拶をした際には、太陽の光が直接窓に届いていた・・・
こうして大成功を収めた「桜逢祭」、なんというかそこにあったのは数々の思い出で溢れていた素敵な空間だった。
■反省点と思ったこと
今回のイベントは自分にとっては3年ぶりのオールナイトイベント、しかも夕方6時から12時間はこれまで参加した中でも過去最長、なので最初は体力持つかなと思ったが無事に持った(スマホのバッテリーもなんとか持った)
そんな中で後悔も多少はあった。もっと写真撮ればよかったり、もっと最初から色んな人に声を掛けていけばさらに青春楽しめたんだじゃないかなーと思ったり。やっぱりなかなか一歩踏み出せない自分もいたりしましたね、でもこれがこれからのいい糧になったと思いたい。
■今考えているこれからのアニクラのこと
実を言えば、今自分の中ではとあるアニクラ企画が頭の中で勝手に構想している。そのイベントは自分のアニクラ体験の始まりとなったイベントの想いを引き継ぎ、次なる世代へのバトンと世界に向けて発信するとても大きなイベントである。しかしそのイベントを開催したいにも僕はDJでもオーナーカイザーでもなくただのいちファンというのが欠点(もちろんお金もない)。
それでも僕が理想としているものは一度やったら確実にこれからのアニクラを明るくされるに違いないと思ってる。
じくうさんがこんなことをやれたように、自分もいつかアニクラを盛り上げさせる役目になってこの楽しいを次の世代に受け継ぐことが今一番自分がやりたいことかもしれない。
夢の実現のために、そろそろ動き出そう。まずは偉大なる先輩に一回提案してみるかな?
改めて、「桜逢祭」の全出演者、全スタッフ、会場のOKUTAMA+さん、そして全てのゲストありがとうございました!!!
今年も様々なアニクラに出没するかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
奥多摩にある廃校でオールナイトフェス型DJイベント「桜逢祭」が開催された。
初めて知ったのは去年12月頭、数々のイベントに参加し2010年代のアニクラシーンを作った1人でも知られるspacetimeさんのツイートからだ。
奥多摩の廃校でDJイベントもすごいが、昼間でもなくオールナイト開催という類もない開催概要に驚いたのは懐かしい、出演者もファンならグッと来るラインナップ。最初はどうか迷っていたが、結局チケットを購入していた。
そして発表から4ヶ月が経ち、上京して初めて青梅線に乗車。一回奥多摩に寄って折り返して川井駅、そこから徒歩10分程度で着いた。
■ほんとに廃校
そこにあったのは、「学校なのに学校じゃない光景、でもそこにいたのは今でも青春していた人たち」だったと思う。
今回のDJブースは全部で4つ、ブースは同じ階で廊下ですぐに移動できる。ブース間には休憩スペースもあり、そこで和気あいあいと仲間と会話も可能。とにかくいろいろ自由が広がっていた。
■まさかのセトリも
今回自分はいつもお世話になっている人を中心に回ってきたが、中でもマジかとなったのはcrakkaさんだろう。本当は別のブースに移動しようとしたところ、なんと彼はあのタモリ倶楽部の人気コーナー「空耳アワー」の名空耳をかけてきたのだ。農協牛乳に、ナゲット割って父ちゃんなどなどあの名作を大勢で一緒に歌うという体験はたぶんこれから先ないだろうと思うしファンとして嬉しいことはない。
農
— Yebisu303 (@Yebisu303) April 8, 2023
協
牛
乳#桜逢祭 pic.twitter.com/3dXtu7OUvM
ナゲット割って父ちゃん #桜逢祭 pic.twitter.com/qlfngFXYoA
— B (@B4126) April 8, 2023
■こんなことしてました
HiroshiOkuboさんと言えばリッジレーサー、というわけで少し失礼だが「OkuboさんのDJを聞きながらリッジレーサー3Dをプレイする」を実行。誰かさんがリアクション取ってくれるかなーと思ったけど、その後本人からいいねをもらったり、取り上げてくれた人のツイートが拡散されていたりととりあえず成功かなと思ったり。
HiroshiOkuboさんのプレイでやるリッジレーザー最高すぎだろ!! #桜逢祭 pic.twitter.com/yCS0Cbgr2A
— いしひろ -30th- (@ishihiro1403) April 8, 2023
Hiroshi OkuboさんのDJ聴きながら3DSLLでレースゲーやってる人いる 最高のゲーム体験じゃん #桜逢祭 pic.twitter.com/SehqBD2x4Q
— Yebisu303 (@Yebisu303) April 8, 2023
■楽しい青春は早く過ぎてゆく
終盤を締めるのは、後藤王様、そしてアツシオハラと校長じくう先生。後藤王様の時間が始まると、外が明るくなり始めるようになった。数々の名曲がアニメとアニクラの思い出を音楽室に漂わせ、フロアはクライマックスへ入ってゆく。そしてじくう氏が最後のご挨拶をした際には、太陽の光が直接窓に届いていた・・・
後藤王様さんがプレイした時に日が明け始め、spacetimeさんの最後の曲の時に光が最大になったのがすごくて。まるで計算尽くしたみたいな、最後の1時間20分を演出した自然照明に感謝ですよ・・・
— いしひろ -30th- (@ishihiro1403) April 9, 2023
あの夜明け、忘れたくない! #桜逢祭
こうして大成功を収めた「桜逢祭」、なんというかそこにあったのは数々の思い出で溢れていた素敵な空間だった。
令和5年度 桜逢祭
— 桜逢祭 (@ouhousai) April 9, 2023
文化祭実行委員・転入生一同
3階音楽室 記念撮影
またいつか、桜の舞う頃に。#桜逢祭 pic.twitter.com/FvkwMeOhAW
■反省点と思ったこと
今回のイベントは自分にとっては3年ぶりのオールナイトイベント、しかも夕方6時から12時間はこれまで参加した中でも過去最長、なので最初は体力持つかなと思ったが無事に持った(スマホのバッテリーもなんとか持った)
そんな中で後悔も多少はあった。もっと写真撮ればよかったり、もっと最初から色んな人に声を掛けていけばさらに青春楽しめたんだじゃないかなーと思ったり。やっぱりなかなか一歩踏み出せない自分もいたりしましたね、でもこれがこれからのいい糧になったと思いたい。
■今考えているこれからのアニクラのこと
今回のイベント参加を経て、自分が今構想しているイベントのコンセプトや目的がハッキリ見えてきました。
— いしひろ -30th- (@ishihiro1403) April 9, 2023
いつかそのイベント実現のため、来週末に発表しようかと思ってます。
アニクラの未来のために頑張ります。
実を言えば、今自分の中ではとあるアニクラ企画が頭の中で勝手に構想している。そのイベントは自分のアニクラ体験の始まりとなったイベントの想いを引き継ぎ、次なる世代へのバトンと世界に向けて発信するとても大きなイベントである。しかしそのイベントを開催したいにも僕はDJでもオーナーカイザーでもなくただのいちファンというのが欠点(もちろんお金もない)。
それでも僕が理想としているものは一度やったら確実にこれからのアニクラを明るくされるに違いないと思ってる。
じくうさんがこんなことをやれたように、自分もいつかアニクラを盛り上げさせる役目になってこの楽しいを次の世代に受け継ぐことが今一番自分がやりたいことかもしれない。
夢の実現のために、そろそろ動き出そう。まずは偉大なる先輩に一回提案してみるかな?
改めて、「桜逢祭」の全出演者、全スタッフ、会場のOKUTAMA+さん、そして全てのゲストありがとうございました!!!
今年も様々なアニクラに出没するかもしれないので、その時はよろしくお願いします。