イヒ!ログ

想い、響き、煌く、向こうへ

タグ:特撮感想

五代雄介が白い戦士に変身し、クモのような怪人と死闘を繰り広げたその夜。長野市内では、翼を持った謎の存在が人々を襲撃する怪事件が起きていた。未確認生命体と命名された怪人を追う長野県警の一条刑事は、事件現場に向かう途中、雄介と再会し、雄介がベルトの力で白い戦士に変身して戦っていたことを知る。
雄介さん、変身したこと隠し通さなかったw


「だから見ててください、俺の変身!」
またひとり罪のない人が襲われ、そしてまたひとり・・・、そして雄介の正義が覚醒する。
ついに本当の力で戦えるようになった仮面ライダークウガ。
燃え盛る教会など戦いの舞台も濃密感がすごい(みんなが「教会、教会」言うから何かと思ったらそういうことか・・・)、そしてトドメの一発は敵から逃れるために奇遇に放った右足のキックだった。
雄介と一条、困難を乗り越えた2人が迎えた朝はどれほど清々しいかったのだろうか。しかし、戦いはまだ始まったばかりでこれからもさらなる困難が待ち受けるのだ。

2020年1月13日日曜朝8時、20年にわたる平成が始まった瞬間。
僕にとっては子供向けテレビ雑誌上の伝説のヒーローだった仮面ライダーの復活を見て、ほんとに仮面ライダーって居たんだなって思ったり。ただ、その頃は僕は興味がなくてお父さんがよく見ていた。物語が全くわからなかったけど、とにかく戦う姿はかっこよかったような気がする・・・・
そしてそれから20年、伝説の始まりを大人になって確かめるチャンスがやってきた。
あの伝説を今見るとどうなるか、半年間楽しませてもらいます。

西暦2000年。日本アルプスで謎の古代墳墓が発見された。遺跡に記された古代文字の解析を任された沢渡桜子はそこから「死」と「警告」という不吉な意味を読み解く。その夜、発掘現場で異常が発生。翌朝、現場に到着した五代雄介は遺跡で不思議なベルトを目撃。雄介は桜子にベルトの古代文字の解読を依頼する。

クウガ最初の戦いは、まだ本来の力が出ていない白いクウガことグローイングフォームでの戦いだった。
突如現れた怪人を前に、時々見る何かを感じ、遺跡からベルトを付け、怪人に対抗する拳から少しずつ謎の戦士になってゆく。
そして戦いはヘリの上へ、出せる力の限りの対抗でなんとか怪人を退けたわけで・・・

この戦いが1年に渡る伝説の始まりでもあり、ここから20年以上も続くライダーの歴史の始まりでもある。これがちゃんとハッキリ見れて嬉しい・・・・
さて、伝説の戦士になった五代雄介はこれからどんな運命を辿ってゆくのか、雄介のどういう正義を見つけるのやら・・・・。

今年も新たなウルトラマンが降臨する季節になった。
令和2作目(ニュージェネの始まりとなるギンガから数えると8作目!)となる「ウルトラマンZ」は開始するや否や、田口監督のこだわりの演出が光り一秒たりとも熱い第1話になっており、Youtubeの見逃し配信も1週間で200万再生と達成。ウルトラ史上、ウルトラ熱い、ウルトラスタートになった。
この勢いに乗せて感想記事書きたかったが、やっぱり自分のノロマさが出てしまったので見逃し配信が終わる前日になってしまった。とりあえず簡潔には書きたいが、なにせ第1話でここまで見ごたえあるものだったからじっくり書きたいという気持ちも・・・
前置きが長くなってしまったが、とりあえず倍速再生している間に書いてみようと思う。

■いきなり見せてくれた!ゴメスとセブンガー
番組が始まってからすぐにテレビの画面にあったのは、実際の街に20mのゴメスと50mのセブンガーが戦う映像だった。駅前で現実と虚像が入り交じるこの映像は、この作品制作陣の湧き出る本気と熱意を感じさせ、さらに視聴者の世界と作品の世界を身近に感じさせるものとなった。

■ウルトラマンZと出会い・・・・・・が変。
ウルトラマンZとセブンガーに乗ったナツカワハルキは、共にゲネガークに倒されてしまう。だが立ち上がるために、2人は1つになり戦う。・・・・・とこう書くと初代ウルトラマンを彷彿させるシーンになるが、Zはここもとんでもなかった。
なんかウルトラマンZの使う言葉がおかしいのである!度々出るおかしい日本語になんか心配になるっていうか疑心暗鬼になってまうがw
でもそこがクセになってしまったわけで、ほんとに若いからこういうウルトラマンもいるんだなって思ったね。

他にも語りたい部分はあるが、ここで倍速再生が終わってしまったので終わり。
まだ語りたい部分はあるが、この1話だけでも今まで以上に熱い作品になると感じられたのは事実。
果たしてZとハルキの戦いはどのような伝説を作ってくれるのか、楽しみでしかたがない。

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