イヒ!ログ

想い、響き、煌く、向こうへ

タグ:特撮感想

一条刑事は関東医大病院の椿秀一の元に雄介を連れていき、身体の調査を行った。その結果、雄介の身体は他の未確認生命体の体組織と同じような特徴を持ち、ベルトから全身に神経組織のようなものが広がっていることが判明。いずれ雄介も他の未確認生命体のように戦うための兵器になってしまうのではないかと危惧を抱く。

すげーのんきな、雄介。
ベルトが全身に入っている設定って不思議というか、画期的だなって思った。よくある「変身ベルト、普段どこにしまっていて、どこから出しているの問題」をうまく解決出来ているわけで。

 未確認生命体第4号と第5号が出現したという情報を聞いた一条は、雄介の安否に危機感を募らせていた。未確認生命体の射殺命令が通達されていたのだ。そんな時、東京の本庁に捜査本部が設置され、一条が長野県警代表として出張することに。一条は、雄介を呼び出し、クウガに変身しないよう説得しようとするのだが……。

「大丈夫ですか?」→「良かったぁ…」→「じゃあ(バイク)ちょっと借ります!」
この流れ、なんかツボった。

トライチェイサー2000デビュー回!
クウガが狭い部屋で魅せるモトクロスのテクニックは、まさに平成という新時代を象徴している感じにも見えた。いやー素晴らしい。
・・・トライチェイサー2000を独断で渡した一条、これが雄介と一条の絆が固く結ばれた瞬間だろうか。
果たしてこの2人が世界の危機にどう立ち向かってゆくのか、楽しみだ。

怪我を負った一条刑事を病院に運んだ五代雄介は、東京へと戻って行った。雄介を戦いに巻き込んだ自責の念をぬぐえない一条は、本部長から未確認生命体の射殺命令を通達されてしまう。自分の命を救った白いクウガ=未確認生命体第2号と赤いクウガ=未確認生命体第4号は射殺の対象から除外すべきと主張する一条だが……。

舞台は長野から東京へ。ここから一条の活躍が増えていきます。
赤いクウガが正義のヒーローとして警察に認められるために、頑張っているわけで。
しかしまだまだ認めらない、このままだと戦いが進められない・・・どうすれば??

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