イヒ!ログ

想い、響き、煌く、向こうへ

タグ:仮面ライダー

IMG_9850

今年しかない7月の4連休。その始まりは「スーパーヒーロー戦記」から・・・
ここ近年の東映特撮のお祭り映画の集大成と言える作品でした。細かいことは避けますが、今回ももう言いたい放題やりたい放題だったけど、ヒーローがいる意味が少しわかるかもしれない作品でしたね。
そして・・・・・
令和3作目「仮面ライダーリバイス」 発表。
そして夏映画恒例として新ライダーがゲスト参戦・・・・だけではなく、まさかの同時上映として短編まで付いてきたという!!「スーパーヒーロー戦記」が実は2本立てであり新ライダーの短編があるって聞いてねえぞ!!!!

リバイス、これも詳しく語るのは来週火曜日の発表会以降にしましょう。
ほんとに動く姿は衝撃的です、例年より衝撃的な映像なので気になった発表会の前に映画館に行くことをオススメします。
初公開の短編だけでも情報量が多く、考察が捗る作品だと思いますね。来週火曜日の発表会も楽しみです。


そんな衝撃から始まった4連休、これからのために熱い夏がやってきたのです。
こんな興奮、もっと上げていきたい。なら、もっと盛り上げていこうではないか。

そろそろ全力全開の本気、出さないとね。

ついに令和が始まりましたね、令和最初の式は「社長×仮面ライダー×人工知能」。
未来の時代となる令和最初のテーマとして相応しいのではないでしょうか。
さっそくこの始まりで気になった部分について感想を書きたいと思います。

■飛電或人という男
今作の主人公・飛電或人。彼の元々の夢はお笑い芸人であり今日も営業に出向いては・・・
そんな中で父が残した遺言書によって社長に任命されるという。しかし、それでも自分の夢を貫くがそこで起こったのが・・・

すぐに社長になるのではなく、自分の夢を優先したってのがいいよね。他人に流されずいきなり主人公らしさがアップしましたね。

■仮面ライダーゼロワン初変身
突如起きたAIの暴走、壊される夢を叶えるの場所。そんな中で或人に眠るある出来事が思い出す、そして或人は守りたい願いを原動力に仮面ライダーゼロワンに変身する・・・!!!

第1話であり、その上令和最初のバトル。
これから始まる令和ライダーの始まりを告げ、それは何年たっても色褪せないむしろずっと語り継がれそうなバトルになりましたね。いやーこれは何度も見たい、ずっと見てみたい。力強く、勢いもあって
あぁこれをどういい表せばいいのかもう最高しかないです。ありがとうございました!

■今作の敵もすごいぞ
今作の敵勢力、テロリスト「滅亡迅雷.net」の行動係「迅」。
あの狂気の笑いはなんですか!?あのカットだけで彼のキャラが凝縮されていました。
AIに潜む危険を目覚める彼らの行動に目覚めません。

■もう1つの勢力「A.I.M.S」
人工知能の良さを引き出す「飛電インテリジェンス」、人工知能の危険を利用する「滅亡迅雷.net」、そして3つ目の勢力である対人工知能特務機関「A.I.M.S」。
「A.I.M.S」の役目とは今作を見ている視聴者に人工知能について考えることを促すことが役目でしょうか?この勢力の動きによっては物語を左右することになりますね。

(追記:腹筋崩壊太郎の描写が今作のテーマを語る上に欠かせないものだったため第2話放送前に追記します。これすごいよ)

令和ライダーという最初の1ページ、これから何年続くかわからない長い歴史の最初の回。
かなりのプレッシャーだったでしょうか、それを吹き飛ばす最高の第1話でした!!

いやーほんとにもうね・・・・まさか録画予約忘れてた。(あ、公式が期間限定無料配信してくれたわ)
まあ良いか、これも歴史の1ページとして大きな1ページ。これから1年間よろしくお願いします!!
感想も全話制覇頑張るぞ!!!

ジオウが終わった、というよりはあのENDは新たに始まったっていうのが良いだろうか。
当初はエグゼイドと同じ最終回の後説と思っていたが、今は3周目のルート説が有能みたいで。
それでもいろんな所に荒が出てしまっているのは仕方ないけどね。
ちなみに3周目のルートは「真の最終回」こと夏映画OverQuartzer、これを見ないと平成ライダーは完結しないし令和ライダーも生まれないのでまだ見ていない人は是非。

クウガから始まり、そこから1回1回の積み重ねが20年続き、それ以外にも映画、Vシネマ、漫画、ほかいろいろとやってきて、今日の平成ライダーテレビ放送最終回まで。(まだ冬映画とVシネもあるけど)
それらは僅か1年で巡り感じて今思ったことは、歴史の力ってすごいんだなって。

歴史、それは出会いの記録であり、思い出の集合体でもある。
出会いっていうのは「人と人」の出会いだけでなく「人と作品」「人と食べ物」「人と場所」「人と事」などといろいろあるわけで。
ジオウもそうだ、ソウゴが様々な人達と出会ってきた、それによってあの答えが出た。人は出会いなしでは生きてられないのだ。
そして思い出。「そこに人が生きていた」「そこに事が起きていた」「そこに場所があった」、それらが残りそして伝われてゆく・・・
なんかうまくまとめられているかわからないけど、直感で思ったことがこれです。

いよいよ明日から令和ライダーが始まります、まずはゼロワンから。
これまでの思いを捨てても捨てなくてもいい、とにかく新しい歴史を全身全霊で楽しもうではないか?

そんなこんなで明日のニチアサ、よろしくです。

↑このページのトップヘ

.timeline-Header-title { font-size: 12px; font-weight: 300; line-height: 24px; color: #292F33; }