杉並区に出没した未確認生命体第6号ズ・バヅー・バとの闘いの中で、身体が赤から青に変化したクウガ。しかしジャンプ力は増したものの、パンチ力が衰え、ズ・バヅー・バに追いこまれてしまう。この戦いで重傷を負った雄介だが、平気な顔をして病院を抜け出してしまう。一方、桜子は雄介の妹・みのりに会ってみることに。
青きクウガ「ドラゴンフォーム」登場の後半、跳躍力と引き換えに落ちた格闘力を「ドラゴンロッド」がそれを補ってくれた。
にしてもただの手すりがいきなり武器になるとは、これぞ「ノリと勢い」なのか?
想い、響き、煌く、向こうへ
杉並区に出没した未確認生命体第6号ズ・バヅー・バとの闘いの中で、身体が赤から青に変化したクウガ。しかしジャンプ力は増したものの、パンチ力が衰え、ズ・バヅー・バに追いこまれてしまう。この戦いで重傷を負った雄介だが、平気な顔をして病院を抜け出してしまう。一方、桜子は雄介の妹・みのりに会ってみることに。
一条刑事は関東医大病院の椿秀一の元に雄介を連れていき、身体の調査を行った。その結果、雄介の身体は他の未確認生命体の体組織と同じような特徴を持ち、ベルトから全身に神経組織のようなものが広がっていることが判明。いずれ雄介も他の未確認生命体のように戦うための兵器になってしまうのではないかと危惧を抱く。
未確認生命体第4号と第5号が出現したという情報を聞いた一条は、雄介の安否に危機感を募らせていた。未確認生命体の射殺命令が通達されていたのだ。そんな時、東京の本庁に捜査本部が設置され、一条が長野県警代表として出張することに。一条は、雄介を呼び出し、クウガに変身しないよう説得しようとするのだが……。