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想い、響き、煌く、向こうへ

カテゴリ > 僕と人生と世界

超えてゆけ。

後悔というわけでもないが、自分が1992年というタイミングで生まれ今を生きていることに意味があるのかどうかを考えてた。

平成が終わり、令和が始まって。


そして今。

未だに僕たちは、中途半端な所にいた。
それが終わる日はいつ来るのだろう。

もしかしたら僕たちの世代にはそんな日が来ないかもしれないと思うが、それでも次の世代に向けてその場所を作ることは出来るかもしれない。
今日まで繋げてきた様々な世界の興奮が、次の世代に語り継がれそしてそこから新たな興奮を生み出すために。
僕たちが精一杯出来る出来ることをしていこう。

いつか本当の意味で世界が大きく変わる日に向けて。

本当の始まりはここからだ。

今週、人生の中で長い地獄が終わる日が決まった。
1年半に渡った仕事をしない、給与もない、無気力な生活にようやく蹴りをつけられることにひとまず安心している。
でも、本心としては笑うことはできなかった。

運命とは皮肉なもの。
突然訪れた一番欲しい物を手に入れたと同時に、多大なる犠牲を支払ってしまったようだ。


自分の幸せと他人の幸せ。
他人の幸せのために自分が頑張るはずが、自分の幸せのために他人の幸せを奪ってしまっていた。

因果関係なのかはわからない。
でもそれが本当だとしたら、僕はこれから一生この罪を背負わなくてはならない。

なのでここからの数日は、自分を自ら新しい自分にするための数日だと考える。
久しぶりの仕事に向けてのリハビリ、古くなった機材の買い替え、部屋の整理整頓、家の掃除、溜まったアニメの消化などなど
もうこんなに長い自由な時間はしばらく無いだろう、残された時間を有効に活用したい。

自分のクオリティ・オブ・ライフとみんなの幸せのために。
ここから1ヵ月、最後の正念場だ。

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